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エンガワの日記です
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タイトル:麦焼酎
キーワード:焼酎,麦,味,人気,使用

麦焼酎について今日はご紹介いたするナリよ。

まずは原料の麦について。
麦常駐の原料は大麦を使るナリよ。しかし、麦飯や麦茶などに使われている六条大麦ではなく、ビールの原料にも使われる二条大麦を使用してるナリよ。
この二条や六条は、穂に付く小花の並び方から来ているそうナリ。
二条大麦は表面の殻が薄くて、六条大麦と比べて粒が大きくやわらかいナリ。また、でんぷん質の含有率が高くて、たんぱく質が低いのが良質の大麦とされてるナリよ。
二条は寒さに弱いため、西日本で栽培されることが多いナリ。
麦焼酎はこの麦独特の香りを持ち、まろやかで甘味があり、また、淡麗で軽やかな風味が特徴ナリ。

麦焼酎の主な産地は大分県と長崎県の壱岐島が挙げられるナリ。
大分県の麦焼酎は1970年代から急成長してきましたナリ。麦100%の麦焼酎が主流となってるナリよ。
減圧蒸留という製法で造られたくせがなく、ライトな口当たりが人気ナリ。
一方、壱岐の麦焼酎は歴史が古く、島の文化として定着しており、「壱岐焼酎」と呼ばれ、産地指定を受けてるナリよ。
壱岐焼酎には厳しい決まりがあって、原料に米と麦を1:2の割合で用い、島内の水を使って仕込んで、島内で蒸留・容器詰めをしたものだけが「壱岐焼酎」と名乗ることを許されるナリ。
米麹を使うことで味わいに幅と奥行きを持たせる、これが壱岐焼酎の持ち味ナリ。

かつて、麦焼酎は麦の特徴が色濃く出るくせの強い焼酎だったため、あまり一般的に飲まれることはなかったナリ。
蒸留や貯蔵の技術の進歩により、飲みやすい麦焼酎が生まれ、現在のように広く飲まれるようになったそうナリ。
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